Linux(UNIX)でファイルやディレクトリの権限変更をするとき、chmodコマンドを使います。なぜかわかりませんが 「chmod 755 ファイル名」 とモードに数値を使っている場面を多く見かけます。
「chmod u=rwx ファイル名」のように、シンボルモードと呼ばれる人間にわかりやすい指定方法がよりよいです。
u=rwx の”u” の部分は、u:user / g:group / o:other(その他の人)が指定でき、”=” の部分は、=:にする / +:権限付与 / -:権限剥奪 、rwxの部分は、r:read / w:write / x:execute が指定できます。
chmod 755 ファイル名
は、
chmod u=rwx,go=rx ファイル名と同じことです。
シンボルモードのほうが、rwxの権限の値をいちいち頭のなかで変換する必要がなく直感的でよりわかりやすいんです。是非使ってみてください。
755や644のように 数値で指定するほうが、よりプロっぽいから使う人が多いのでしょうか? (笑)
>755や644のように 数値で指定するほうが、よりプロっぽいから使う人が多いのでしょうか? (笑)
違いますよ。
単純に打つキーが少ないからですよ